JR中央線立川駅北口・多摩モノレール立川北駅前・カーロビル・・・小杉がCMr(コンストラクション・マネジャー)として設計・工事監理・施工管理について統括し、ゼネコンに頼らずに専門工事会社44社だけで建築しました。
構造は鉄骨造ながらCFT構造という地震に粘り強く耐震する特殊な構造(靱性構造)を採用しています。
立川駅北口の空中歩廊(ペデストリアンデッキ)の行政サイドの設計を踏まえ、ビルの2階と3階へのアクセスを可能にしています。
外壁の石工事は「原宿・ゆいらぼ」役員の丸山氏に専門工事会社としてご支援いただきました。
栃木県下野市の住宅・・・構造は地下と地上1階部分をRC造とし、2階と小屋裏を木造とした混構造2階建の単世帯住宅です。
敷地は3面道路に接した好条件を踏まえ、3面のいずれからも駐車可能とし、外部では合計9台の乗用車が駐車でき、かつインナーガレージにはハイルーフの自家用車が3台駐車でき、総計12台の駐車を可能としています。
この住宅の地下には写真の建物規模そのままの大きさに大型ホームシアター(約30畳)の他、図書室、書架室、ゲストルーム、酒蔵、エレベータホールが配されています。
1階は玄関のほか、ガレージ、大型収蔵庫、将来拡張のための予備室(2室)があり、2階には大型キッチンルームのほか、ご主人専用厨房、ダイニングルーム、リビングルーム、客間、ダッジウエストストーブを入れたファミリールーム、主寝室、トイレ、浴室、洗面室、洗濯室、食品庫、エレベータおよびホールが配されています。
小屋裏は将来の子供室を想定してスペースを確保しています。
この住宅のほか、地下室付の住宅を多く手掛けており、これまでに設計監理した建物は150棟を超えております。
小田急線経堂駅の南側商店街の一角のビルの2階にある珈琲専門店”カフェ・デュ・パリエ”です。
カウンター席のほか、テーブル席6人席x2と2人席x2があり、合計22席という小さな珈琲専門店です。
米松カウンターのほか、造作材をオイルステイン仕上げとして漆喰白壁で構成しています。
この珈琲専門店”カフェ・デュ・パリエ”のほか、御茶ノ水・神田小川町の”川村珈琲店”も私の作品で、円形ヴォールト天井を白漆喰で仕上げ、床や造作材のオイルステインとコーディネートデザインしています。