みなさま こんにちは
蒸し暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
最近の住宅では、本格的な和室は少なくなってきています。ちょっと畳を敷いて、壁は大壁だったり・・・建具などでも、襖は見かけなくなりました。
今回の商品説明会では、襖などに使う「唐紙(からかみ)」の奥深さを体験しました!施工例や現物を見ると、和室に使うのはもちろん、洋間でも店舗でもいろいろなところに使える素材であることがわかります。
また、種類も豊富なので既成概念にとらわれずにデザインすることができると思います。
東京都新宿区四谷にある「からかみ屋」様のショールームにての説明会でした
「からかみ屋」ホームページはこちらからどうぞ
では、ほんの一部ですが、「からかみ」の素敵な世界をご覧ください!
説明してくださった方は 木全恵美(キマタエミ)様です
無地系や、柄の入ったもの、金、銀、鈴などの金属の粉をまいたもの、貼り分けしたものなどさまざまなものが豊富にあります。
特注でも作れるそうです。右上の写真は、外国の方が「カリブ海の色」とのご要望で制作したものだそうです。
引き手もこんなに豊富にあります。
施工例ですが
襖ではなく、デパートなどのショーウィンドウの背景や、屏風に使われたそうです。
ここまで来ると、昔からある「からかみ」を現代風にアレンジしたアートですよね!
住宅だけではなく、ディスプレイ、インテリアなどさまざまなところで使えそうです。
今回の商品説明をしてくださった 木全様は、1990~1992年まで、東京デザイン専門学校の専科の講師をされていました。
こんな繋がりでの「からかみ屋」商品説明会でした。
いろいろ相談にものっていただけるそうなので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください!
有限会社 日本のもの、こと研究所 木全恵美 ホームページはこちらからお入りください。
からかみ屋様、木全様、今回参加された方々、お暑い中ありがとうございました。
ゆいらぼは、今後も商品説明会を行っていきます。みなさまのリクエストなども随時受け付けていますので、ゆいらぼ事務局までご連絡ください。