みなさま こんにちは
関東では「木枯らし1号」が吹き、「暖々」と冬支度を始めなければという季節になってきました。
ゆいらぼも2期目に入り、「段々」と盛り上がっていきたいと思います。
そこで、ゆいらぼの1周年を記念して、平成24年11月17日(土)14時30分から「結いつなぎ・弐幕」を開催いたしました。今回は、そのご報告です。小雨の降る中、沢山の方たちにご来場いただき、スタッフ一同、たいへん感謝しています。ありがとうございました。
イベントの前に、ゆいらぼ通常総会を開催しました。
前年度の事業報告、決算報告、今年度の事業計画案、予算案、会則の一部改正が話し合われ、すべて承認され、無事総会が終了しました。
この総会で、可決承認されたことについて、ゆいらぼ会員のみなさまには、後日ご報告させていただきます。
福澤役員補佐の司会で、いよいよ「結いつなぎ・弐幕」の始まりです!
小杉会長より、ご来場いただいた方たちにご挨拶です
さて、ここからがこのイベントの目玉!お二人の方の講演の始まりです!
まず最初の講演者は、当会の監事でもあり、みんなの生活設計株式会社 代表取締役 小城 将昭 様です
「木工所の可能性」というテーマで、障がいのあるお子さんの行動特性に配慮したTV収納台のお話をしていただきました。
知恵と工夫で、お客様のご要望に答え、素敵な家具ができあがったそうです。
みんなの生活設計株式会社のホームページにも詳しく書かれているそうなので、ぜひご覧ください。
人に障がいがあるのではなく、技術が追いついていないのだということを実感しました。でも、小城様のように、その人なりに配慮してあげられれば、障がいも減っていくことと思います。
次はお二人目の講演者、岡庭建設株式会社 専務取締役 池田 浩和 様の講演です。
「工務店とは~ネットの有効活用術」というテーマで、地域に密着した工務店のお話でした。
岡庭建設で建てた住宅のお客様たちと、引渡し後もお付き合いされ、そのお客様たち同士が仲良くなり、フェイスブックを通していろいろな集まりができ、その地域が活性していく。また、職人さんたちも定期的に勉強会を開き、日々技術を磨いているそうです。
お客様たちも満足されているので、クチコミで広がって行くという、なんともうらやましい話ですが、これが本来あるべき姿なんだと思いました。岡庭建設株式会社のホームページにもいろいろ勉強になることが書かれているので、ぜひご覧ください
みなさん熱心にお二人の講演を聴いていらっしゃいました
交流会での話しはつきませんが、中原顧問からご挨拶です
イベント最後に、馬杉副会長からご挨拶です
これで「結いつなぎ・弐幕」は無事終了しました。
ご来場くださったみなさま、校友会のみなさま、学校関係のみなさま、スタッフ一同感謝しています。ありがとうございました。
残念ながら、今回参加できなかったみなさま、次回はぜひお越し下さい。
また、いろいろなご意見、ご要望なども、どしどしお寄せください。
この後は、母校の近くの居酒屋で2次会です!
これからも、みなさまのご期待に沿えるような企画をしていきますので、楽しみにしていてください!
「結いつなぎ・弐幕」のポスターは
2007年住宅デザイン科卒 村上竜一 様にお願いして制作していただきました